会社勤めをしながら勉強するための時間活用術

週末はともかく、平日は今のままでは勉強するゆとりがない。朝は苦手だし、夜はお酒を飲んで寝てしまう。電車はいつも満員でテキストを開く余裕はないし、お昼休みは会社の人とランチに行くから勉強できそうにない。

まずは、仕事を早く終わらせて帰ることを考えた。いつもだらだら残業になってしまう。これを辞めると新たに生まれた時間で勉強ができるから。

以前に彩さんから、時間活用の話を聞いたことがある。仕事は、①重要で緊急のもの、②重要だが緊急ではないもの、③重要ではないが緊急のもの、④重要ではなく緊急でもないものの、4つの種類があるという。本来は、②に時間をかけるべきなのに、多くの人は①と③に追われているという話。

事務や雑用の多いわたしは、指示された順番で片っ端からこなしていた。緊急といわれたときだけ順番を入れ替えた。それ以外は、何も考えていなかった。まずは、この部分を改善しよう。

そして、自分の仕事の中でも、頭を使う仕事や時間がかかる仕事に朝一から取り掛かるようにした。時間の決められたルーティンワークを除き、急ぎでないものは後に回した。できるだけ途中で話しかけられないように、真剣に仕事をしているというオーラを出した。頭を使い時間のかかる仕事が終わってしまうと、その他の小さな仕事をこなしていくだけ。次の日でも良いものは、次の日にまわした。

これだけのことで、定時に帰れる日が増えてきた。わたしのやっていた仕事は、正確さだけが求められていて、早ければ早いほどよいという内容。誰に迷惑をかけることもない。むしろ効率アップしてよかった。

それから、お昼休みの時間が無駄なように思えてきた。行政書士になったら会社は辞めるつもり。おしゃべりばかりしていられない。だから、食事を済ませた後は、早めにデスクに戻って仕事をした。お昼で席をはずしている人が多い分集中できる。ただ、電話がなったら取らなければならなかったけれど。

残念というべきなのか、仕事の効率が上がって上司にほめられたけれど、だからといって重要な仕事が任されるわけではなかった。少し雑用が増えただけ。やはり、その時点のわたしのレベルは、その程度のものだったのだ。

定時18時半に上がると、急いで家に帰る。19時から90分勉強をする。それから食事をしながらテレビを少し見て、22時からまた90分勉強。お酒は外食のとき以外はやめた。目標があるため頭がすっきりするのか、それほど欲しくも感じなかった。

行政書士試験の勉強は、覚えることが多い。寝ている間に記憶が定着するため、暗記ものは寝る前にやるとよいと聞き意識した。

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